『とくダネ』終了で古市憲寿氏が本音 らしさ全開のコメントに反響相次ぐ
『とくダネ!』に最後の出演を果たした古市憲寿氏。最後まで「らしさ」全開のコメントが…?
社会学者の古市憲寿氏が、25日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に最後の出演。“古市節”全開のコメントが反響を呼んでいる。
■番組終了は「不完全燃焼」
番組終盤、「なんかコロナの中で終わりって、小倉さんもそうだと思うんですけど、やっぱり不完全燃焼ってあるじゃないですか。やり切った感がないっていうか」と心残りを口にした古市氏。
「でも、それはそれでいいのかなと最近思っていて。お互いまだ人生続くじゃないですか。だから、これで『とくダネ』でやり切ったってしちゃうとその後がなくなっちゃうっていうか、その後を考えていくと、なんかこれぐらいの不完全燃焼でいいのかなって」と前向きな気持ちを明かす。
■コメントに出演者たちが爆笑
続けて古市氏が「あと僕『めざまし8』にも出るので…」と、『とくダネ!』の後継番組に出演することを口にすると、スタジオメンバーからは「ちょっと…ひとりだけ」「頑張ってくださ〜い」「最後に言ったな〜?」と反応が。
小倉から「『めざまし8』にも出るんだし、まぁいいやみたいな感じ?」とツッコまれ、「まあ、あんまり悲しくないなっ。もっと悲しいと思ったんだけど、あんまり別に…」と本音を明かし、スタジオメンバーが爆笑していた。
■「古市さんらしい」と反響
もうすぐ #とくダネ です。5645回目らしい! 最後の出演です。 pic.twitter.com/mVacA5efZi
— 古市憲寿 (@poe1985) March 24, 2021
放送前、自身のツイッターで「最後の出演です」と告知していた古市氏。前日には「何だか勝手に、永遠に続くと思っていたから不思議な感覚です」とツイートしていた。
『めざまし8』に出演するため『とくダネ!』終了は悲しくないという古市氏らしさ全開のコメントに、SNS上では「最後の最後まで古市さんらしい」「最後の挨拶めっちゃおもしろかった」「正直なコメントで逆に好感持てた」「オチでひっくり返すの好き」と反響が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)