コメンテーター業は「気持ちは入ってない」 カンニング竹山の発言に反響
芸人の傍ら、コメンテーターとしても活躍するカンニング竹山。タレント業に関する指摘に視聴者からは驚きの声が。
お笑いタレント・カンニング竹山が、24日放送の『TOKYO MX 感謝祭 オールスター大集合! 春の夢中サミット』(TOKYO MX)に出演。コメンテーター業に対する本音を明かした。
■竹山が本音を語る
この日の番組では、「副業」について議論。番組MCのミッツ・マングローブが「竹山さんはコメンテーターとしても活躍していますが、これは副業的な意味合いがあるんですか?」と疑問を投げかけると、竹山は「初めは思ったけど、正直一緒ですよね」とコメント。
「いわばコメンテーターってコントじゃないですか。その番組にあったことを演じて言うようなもん」と本音を語ると、ミッツは「あ、それ言っちゃう?」と驚く。
■タレントは「求められたことをやる」
さらに、「気持ち入ってないですよ、俺は政治家じゃないんですから」と本音を漏らした竹山。「あんまり突き詰めて考えると、みんな嫌になるんですよ。余計なこと考えないでやるのが一番」と続け、「番組に求められたことをやるのがタレントだから。必要なら裸で外走ったりしますよ」と役割を演じていると話す。
ミッツが「結構折れちゃうタレントさんいますよね」と質問すると、竹山は「インターネットでわーわー叩かれるだけだけど、実害はないわけだし、俺は前から言ってるけどネットに書き込んでいるやつは全員バカだから」と私見を述べた。
■視聴者からは反響
竹山が『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演していることを引き合いに出し、ミッツは「フジテレビとだいぶ違うんですね」と漏らすと、竹山は「俺は『バイキング』でもガンガン言いますよ」と語った。
今回の放送を受け、ツイッター上では「竹山さんぶち込んだな」「確かに言う通りではある」「タレントの本業を知った気がした」など、竹山のコメンテーター論に対し、視聴者からの反響があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)