千葉のコスパ最強店「おかあさんの詩」 から揚げ弁当のボリュームに大満足
コスパ最強の唐揚げ弁当、その実力は半端ではなかった…
2021/03/24 21:00
■駅の商店街にある「おかあさんの詩」
それは、東武アーバンパークライン・江戸川台駅の商店街にある「おかあさんの詩」という弁当店。
歴史を感じる外観で、店舗テントに記された「お電話による注文を承ります」という文言は読み取れるものの、電話番号は解読不能。しかし、こういった店の弁当はだいたい美味しいと相場が決まっている。
同店のイチオシはもちろん「から揚げ弁当」(税込450円)、客のほとんどが同じ注文をしていたのが印象的であった。きっと長い期間、地元民から愛されている味なのだろう。
■から揚げの大きさで弁当のふたが…
記者も「唐揚げ弁当」、しかもご飯大盛り(税込500円)を注文。自宅に持ち帰って気付いたのだが、から揚げが大きすぎて入っている容器のふたが閉まっていないぞ…。いったいどれほどの大きさなのか気になるところだ。
弁当のふたを外すとそこには衝撃の光景が広がっていた。から揚げ一つ一つが大きいせいか、付け合せのマカロニサラダの存在感を消してしまっている。
■かんだ瞬間にジュワッと肉汁があふれ出す
ひと口では食べ切ることができないから揚げは、かんだ瞬間にジュワッと肉汁があふれ出してくるほどジューシーでご飯との相性も最高である。
ぷりぷりとして程よい弾力のから揚げ、ご飯だけでなくお酒との相性も良さそうだ…。
そのまま食べるのも美味しいのだが、マヨネーズで「追いカロリー」をするのもオススメ。から揚げの油とマヨネーズの酸味が融合して、口に入れると至福のひとときが訪れる。
■ボリューム、味ともに最高であった
500円でここまで満足しても良いのかと、心配になるほどのボリュームの「から揚げ弁当」。肝心の味も激ウマで、コスパ最強の弁当といえるだろう。残念なのは、店内で電話番号を聞き忘れたことだ。
気になる人はこの弁当の凄さを体感するため、店舗に足を運んでみてはいかがだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)