野菜を切ると、料理をしない人が「決まって言うこと」 黒木瞳の言葉に反響
料理をする人としない人とでは「ある感覚」が違っている? 黒木家でのエピソードに視聴者からも反響が
23日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に、女優の黒木瞳が出演。バカリズム、カズレーザー(メイプル超合金)、中丸雄一(KAT-TUN)らに手料理を振る舞う中で、黒木家のエピソードが明かされた。
■料理しない人の「野菜多くない?」
「生姜焼き豚丼」をスタジオで調理することとなった黒木。薄切りにした玉ねぎと長ねぎを炒めていると、共演者たちから「けっこうたっぷり(野菜を)炒めますね」という声が上がる。
すると、黒木がこの言葉に反応し「男の人って『野菜いっぱい』と思うんですよね」と切り出す。
「私が母から言われたのは、古い人間ですけど…『男の人を台所に入れるな』と。なぜかというと、『野菜切りすぎじゃないの?』って言うんですって」「出来上がったときに、野菜ってしんなりして、少しになるじゃないですか」と母からの教えを明かす。
■「まさにだ!」思わず爆笑
現在では決して「炊事=女性の仕事」ではなく、「男の人を…」という部分は黒木の母の時代背景や家庭の事情によるものであるが、「普段料理をしない人とする人では『野菜の感覚が違う』」という部分については、スタジオからも「まさにだ!」「この時点で『めっちゃ入れるんだな』って思っちゃいました」との声が。
新婚のバカリズムには心当たりがあるようで、「そうか、だから俺あんまり台所に入れてもらえないんだ…」ともこぼしていた。
■視聴者からも共感する声
「普段料理をしない人とする人で『野菜の感覚が違う』」ことを意味する黒木の母からの教え。
これには、インターネット上でも「黒木瞳さんのお母様の教えが、男を台所に入れるなっていうのの理由好き」「『野菜、切り過ぎじゃない?』って止めにかかってきてうるさいからだそうで、なるほどそれなら納得。(黒木さんちの話)」「すごく共感」と、共感するコメントがつぶやかれている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)