誰かの一言で心を傷つけられた… 30代女性の8割が経験あり
他人の一言から、心が傷ついた経験はないだろうか。相手に悪気がなくても、つらい気持ちは変わらないものだ。
■鈍感な性格なので
一方で鈍感な性格の人は、あまり抱え込まないようだ。
「基本的に鈍感なので、遠回しな嫌味を言われても気づかない。上司にあれこれ言われたとき、周囲が心配して声をかけてくれたけれど、僕はノーダメージだった」(20代・男性)
歳を重ねて、メンタルが鍛えられた人も。
「昔はメンタルが弱くて、ちょっとした一言ですぐに落ち込んでいた。ただ社会経験も増えるとメンタルが鍛えられ、今では細かいことを気にしなくなった」(40代・男性)
■自分の一言で誰かを傷つける
自分の一言で、誰かを傷つける可能性もあり得る。
「自分も知らないうちに、失礼なことを言っているかもしれない。できるだけ言葉を選んで、相手を傷つけるような発言はしないようにしたい」(30代・女性)
「自分にいいことがあって浮かれているときには、相手の気持ちを考えにくくなっていると思う。そんなときに失言しやすいので、十分に気をつけたい」(40代・女性)
会話するときには、相手の気持ちに寄り添っていたいものである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)