フワちゃん、『おじゃる丸』のED曲を歌唱 初の作詞に「夢みたい」
フワちゃんがNHK・Eテレにアニメ『おじゃる丸』のED曲の作詞と歌唱を担当。おじゃる丸らとエクササイズする。
■フワちゃんたちがエクササイズ
『おじゃる丸』は、1,000年前のヘイアンチョウ妖精界からやってきた貴族の子・おじゃる丸が、現代の月光町に住む男の子・カズマの家に居候を始め、騒動を巻き起こすストーリーだ。
その新エンディング曲となる『おじゃフワバビュン』は、フワちゃんが初めて作詞を担当し、「チームおじゃる丸」とともに歌唱。アニメーションでは、キャラクター化したフワちゃんとおじゃる丸たちが、元気いっぱいにエクササイズする。
■2倍ゴハンが食べられる
新シリーズのスタートを前に、フワちゃんと大地丙太郎監督からのコメントが到着した。
フワちゃん:はじめての歌手デビュー、超楽しかった! しかも大好きなおじゃる丸スペシャルメンツたちと一緒に歌えるなんて! 今まで行ったどのカラオケより、メンツ最強! 『おじゃる丸』は小さい頃からそばにいる番組なので、参加できて夢みたいです!
じつはアニメのエンディングって、「あ~あ、もう終わっちゃったな~」とさみしくなるからあんまり好きじゃないの。でも、『おじゃフワバビュン』はそんな気持ちを払拭できるくらい明るくて楽しい曲! 本編もエンディングもまるごと楽しめると思います。
聴くだけで、「今日一日楽しかったな、明日も楽しみだな~」ってワクワクしちゃう曲。聴いたらエネルギーがあふれてきて、いつもの2倍ゴハンが食べられると思う!
■とても面白くて楽しいエンディングに
大地監督:フワちゃんは声を聞くだけで元気をもらえる方。今の時代の『おじゃる丸』にもフワちゃんの元気がほしいなと思ったのがオファーのきっかけです。おかげで歴代『おじゃる丸』のエンディングの中ではかなり変わった、歌だけど歌じゃない一曲になりました。
そして、曲の歌詞や打ち合わせの段階から作画スタッフに入ってもらったのが大きかった。レコーディングでは仮のアニメの映像を見て歌ってもらえました。こんなことはなかなかありません。まさにスタッフ含めての「チームおじゃる丸」です。
まったりでぐうたらなおじゃる丸がアニメのフワちゃんに振り回されます。とても面白くて楽しいエンディングになりました。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)