大泉洋、大学不合格をポジティブに捉える 「最低な出来事もじつは最高」
二浪して大学に入った大泉洋は「このままでは腐る」と思い、演劇を始めたとのこと。
21日に放送された『林先生の初耳学!』(TBS系)に、俳優の大泉洋が登場。これまでの半生について聞いていく中、大泉が大学に落ちたことをポジティブに語るシーンが視聴者の間で話題となっている。
■落語を聴いていた幼少時代
番組では今回、林修先生が大泉にインタビューを行った。幼少時代を北海道で過ごしたという大泉は、子供の頃からバラエティー番組だけを見ていたと話し、小学生の時には車の中で必ず落語を聴いていたことを明かす。
大泉の幼少時代を聞いた上で、林先生が「話術のレベルが高いことに関係あるかもしれない」と納得すると、大泉は「落語っぽく喋ることが子供の時に染み付いている」と語った。
■「大学に行ってなかったら…」
そんな大泉には二浪して大学に入ったという過去がある。しかし、「このままでは腐ってしまう」と思った大泉は、初めて誰にも背中を押されずに大学で演劇を始めたという。
ターニングポイントとなったその出来事ついて、大泉は「長い人生で演劇部に入ったという一歩しか出してない」と口にし、そこでTEAM NACSに出会ったことから「あの大学に行ってなかったら全く今がない」と話す。
その後、東京に進出したことで大成功した大泉。林先生が「運も良いと思うんですけど、やっぱり実力ですね」とコメントすると、大泉は自分自身について「変なところがポジティブ」と語る。