『グッとラック』カレーは混ぜて食べる？　立川志らくの過激発言に反響

17日放送の『グッとラック！』（TBS系）では、カレーの食べ方について議論。番組MC・立川志らくの主張に、ネット上では大きな反響が。

関連記事:志らく、「へずまりゅう」が迷惑行為を繰り返す理由に苦言　「ただただ不愉快」

■カレーのルゥとライス「混ぜる派」「混ぜない派」

この日の番組では、カレーのルゥとライスを混ぜて食べていたところ、友人に指摘され、恥ずかしい思いをした経験を描いた漫画が話題になっていると紹介。この漫画を起因として、ネット上ではカレーのルゥとライスを「混ぜる派」と「混ぜない派」で論争が起きているという。

番組が行なったアンケートでは、全体の66.5％が「混ぜない派」と回答しており、その理由として「混ぜるとぐちゃぐちゃして見た目が美しくない」「混ぜないほうが品よく見える」といった声があがっていた。

関連記事:志らく、「へずまりゅう」が迷惑行為を繰り返す理由に苦言　「ただただ不愉快」

■専門家の間でも意見が分かれる

アンケートの結果を受け、番組ではカレーの専門家に取材を敢行。「混ぜない派」の専門家は「混ぜてしまうと、ごはんがルゥを吸い込んでしまって、どうしてもふにゃふにゃになりがち。カレーのルゥ自体をしっかりと味ってもらいたいのと、味の変化がなくなってしまうのでずっと同じ味で食べなくてはいけなくなってしまう」と主張した。

一方、「混ぜる派」の専門家は「ごはんと具材を混ぜることによって、素材が持っている甘みが全体に広がる。カレー本来の辛さに輪郭が出てインパクトが出てきて、辛さと甘さが混然一体になるんです」と主張。専門家の間でも意見が分かれるようだ。