モト冬樹、「ワクチン接種しようぜ」と改めて強調 批判に強く反論
モト冬樹が「ワクチン接種しよう」という投稿に対して批判を受け、反論をつづった。
■最初は慎重派だったが…
13日、モトは「ワクチン接種に対して」と題しブログを投稿。新しいワクチンの作り方で作られたことや検証数も少ないことからワクチン接種を心配する気持ちもわかると共感。
しかし、世界中で蔓延する新型コロナウイルスの事態を収束させるには「ワクチン接種以外方法がない」としたうえで、「もし副作用があったとしても全員が摂取すべきだと思う」と持論をつづった。
■批判に対し強く反論
投稿に対して、「影響力のある人が医学の知識もないくせにいい加減な主張をどうかという意見があった」と批判があったことを明らかにしつつ、「はぁ?」と怒りを露わに。
「現在その医学の知識がある人や医療従事者が全員ワクチン接種している最中なんじゃないの?」と問いかけ、医療従事者の人たちにとっても最善だと考えているからワクチン接種していると反論した。
最後に「コロナと戦っている人達が、ワクチン接種しているんだからその人達のためにも我々はワクチン接種しようぜ」と呼びかけた。
■「すぐ接種したい」は3割未満
ついに完成した新型コロナのワクチンだが、アナフィラキシーショックなどが出ている例も一定数存在するため、「様子を見たい」と考えている人もいるだろう。
しらべぇ編集部が昨年9月、全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、「新型コロナウイルスのワクチン完成後、すぐに接種したい」と答えた人は26.3%という結果だった。
副作用が報道されがちな新型コロナワクチンだが、その有用性は各国・各社から明らかになっている。日々新しい情報が出ているため、注意深く確認していきたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)