マンガ大賞2021は『葬送のフリーレン』に決定 アニメ化を期待する声も

マンガ大賞2021の授賞式が行なわれ、大賞は『葬送のフリーレン』に決定した。ネット上では大きな反響が寄せられている。

マンガ大賞2021

16日、書店員を中心とした漫画好きの選考員・実行委員が、面白いと思った漫画を選ぶ『マンガ大賞2021』の授賞式が行なわれ、今年度の大賞作品が発表された。

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■ネット上では予想合戦も

今年で14回目を迎える「マンガ大賞」。前年1月1日〜12月31日の1年間に単行本の新刊が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までのものが選考対象となっている。

同賞は、1月にノミネート作品を発表。これを受け、ネット上では「今年こそはSPY×FAMILYが取るよ」「個人的には推しの子が一番ありそう」「水は海に向かって流れるに取ってほしい」など大賞を予想する人が相次いだ。

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■2021年のマンガ大賞は『葬送のフリーレン』

マンガ大賞2021

2021年のマンガ大賞は、原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏の『葬送のフリーレン』に決定した。同作は、魔王を倒した勇者一行の「その後」を描いた作品となっており、「本格後日譚ファンタジー」とも称される作品だ。

同作は2020年から『週刊少年サンデー』で連載が開始され、現在3巻まで刊行。明日17日には4巻が発売される。


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■アニメ化を期待するファンも

今回の発表を受け、ツイッター上では「フリーレンがマンガ大賞は予想通りだな」「めちゃくちゃ面白いから納得の受賞!」「純粋に嬉しい」といったファンからの感想が多数つぶやかれている。

また同賞の受賞作品の多くが、実写映画化・アニメ化をしていることからか、「フリーレンのアニメ化も近いな」「ブルーピリオドもアニメ化決定したから必ず来る」といった声も確認できた。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

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