公園の滑り台を盗み子供部屋に設置 親バカ過ぎる男が逮捕

大きな物を盗み、苦労して子供部屋に設置した男。子供を喜ばせたい一心だった可能性もあるが、それは明らかに違法行為だった。

■設置にはかなり苦労も

滑り台の状態を確認した当局は、男が複合遊具から切り離し家に運んだものと断定。重さは180キロ以上あるというが、それを子供部屋に運び、青い塗料で色付けし、2段ベッドの上から滑リ降りることができるよう設置したようだ。

これだけの重さがあるパーツをいかに切り離し自宅に運んだのかなど、詳細は伏せられているが、かなり苦労したことは間違いない。


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■4割強が子供を溺愛

しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる男女685名を対象に調査を実施したところ、全体の44.2%が「目に入れても痛くないほど子供を愛している」と回答した。

目に入れても痛くないほど子供を愛している人の割合

触媒コンバーターについては、金属部分を売り払うつもりだったとみられるこの男。いっぽう滑り台については子供のために盗んだ可能性が高いが、子供は何人いるのか、実子なのか、家族が関与したのかなど、詳細は報じられていない。

子供用の滑り台なら、新品でも数千円で手に入る。切断、運搬、塗装、設置などにかけた時間を有効に使い、アルバイトにでも励んでいれば良かったのだろうが、この男はそうは考えなかったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の子供がいる男女685名 (有効回答数)

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