脳死宣告され解剖寸前の男性に鳥肌が… 生存判明で医師も家族も驚愕
死亡していないのに、解剖されそうになったとしたら…。そんな経験をした男性が、インドで話題を集めている。
■男性の今
解剖を任されていた医師によると、男性の状態は少し良くなっているという。命に関わる器官も機能しているといい、このまま死なずにすむ可能性もあるようだ。
この展開に医師もさすがに驚き、「18年間にわたり400回以上も解剖を行ってきましたが、こんなケースは初めてです」とメディアにコメントしている。
■7割が医師に不信感
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査した結果、全体の28.4%が「医師を信頼していない」と回答した。信頼できない人の中には、「それなりの理由がある」という人もいるのかもしれない。
男性が生きていたのは、奇跡なのか、それとも医師による確認が不十分だっただけなのか。
生きている状態のまま解剖されかけた男性が、もし意識を取り戻して事実を知れば、震え上がるに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)