蒲田のホテルに「餃子好き歓喜の部屋」が爆誕 記者が思いっきり満喫してみた
蒲田の『ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田』が餃子好き歓喜のプランを打ち出したようで…
■こだわりが盛り沢山
部屋を見渡すと、メニュー表や中華食器によくある模様(雷紋)、書道家による「餃子」の掛け軸まで。
そして、ベッドの上には大きな「餃子クッション」が鎮座している。かなりかわいらしいが、裏面にはしっかりと焼き目もついているというこだわりのデザインだ。なお、このクッションは同校のマンガ・アニメーション科の協力を得て制作されたという。
他にも、学生が厳選した中国茶が用意されていたり、リモコン置きには中華食器が用いられていたりと、実用性と遊び心が散りばめられている。
なお、ホテルマネージャーとマーケティング担当に話を聞いたところ「当初は部屋に餃子の匂いを充満させるというアイデアも出ていたんですよ〜」とパンチのあることさらっと笑顔で語ってくれた。
■「かまトゥ」探しで餃子ゲット
また、部屋の中には同校の公式キャラクター「かまトゥ」のミニ人形が数体隠されている。バスルームを覗くと中華の丼でまるで入浴しているかのような「かまトゥ」を発見。
ちなみに、この人形を見つけてフロントに提出すると、今回のプロジェクトに協力している中国料理店「東明春」の餃子のサービスを受けることができる。しかもサービスは見つけた人形の数によってグレードアップしていくそう。
なお、先ほどの「かまトゥ」人形と「かまトゥ」が印刷されたスリッパは持ち帰りが可能だ。