ドレッドヘアーを理由に職務質問するのは差別? 立川志らくの指摘に納得の声
バハナと日本のミックスの男性が警察官から職務質問。その理由にネット上では大きな反響があがっている。
■志らくは怒りを露わに
今回の騒動について、志らくは「職務質問をするのは、警察官の当然の権利だから問題はない」としつつ、「たとえ経験上そうだったとしても、ドレッドヘアーの人が薬物を持っている可能性があるって言ったら、それは差別になってしまう」と指摘。続けて「とんでもない話ですよ」と怒りを露にした。
一方、ロンドンブーツ1号2号・田村淳は、過去に自身が警察官と揉めた様子を生配信して謹慎処分を受けたことを引き合いに出し、「こういう形で晒して正義を振りかざすって言うのは違うかな。ここじゃないと思いますね」とコメントしている。
■視聴者からは納得の声
ドレッドヘアーという理由だけで職務質問をされた男性。ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10〜60代男女1,844名を対象に調査したところ、全体の20.0%が「職務質問されたことがある」と回答。この中には、思い当たる節がないのにも関わらず職務質問を受けたという人もいるかもしれない。
今回の放送の受け、ツイッター上では「確かに、職質したことは問題ないけど、差別発言はダメだよね」「たぶん警官は差別発言したことに気がついてない気がする」など、志らくの指摘に対し、視聴者からの納得の声が寄せられた。
・合わせて読みたい→チョコプラ長田、『イッテQ』の罰ゲームに対するひと言に称賛の声
(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代男女1,844名(有効回答数)