太田光、最終回迎えた『爆報』に後悔　9年半振り返り「最後まで完敗だよ」

9日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、5日に最終回を迎えた『爆報！ THEフライデー』（TBS系）について言及。爆笑問題・太田光が同番組に関する「後悔」を明かし、話題を集めている。

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◼『爆報』が最終回

爆笑問題と田原俊彦がMCを務めてきた『爆報』が9年半の歴史に幕を下ろした。太田はこれまでも「同番組の収録前のやり取りを全部カットされている」と嘆き続けてきたが、最終回ではその一部「田原と太田のキスシーン」を放送。

番組ラストで「本当に楽しかった。いかに自分が贅沢な環境で仕事しているかしみじみ感じた」と語った太田に対し、田原が「僕の人生で1番キスをしたのが太田光」とスタジオを盛り上げ、笑いに包まれたまま番組は終了した。

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◼太田は大暴れ

田原とのキスシーン放送後、周囲から「あんなことやってたんですね」と声をかけられたと太田は言及。しかし実際は「あんなことどころじゃない」と収録前の毎回のやり取りについて明かしていく。

新型コロナウイルス蔓延前、スタジオに観客を入れての収録時は、スタジオを盛り上げるために本編スタート前に15分～30分ほど太田が大暴れしていたと告白。

「観客席にダイブし客イジリ」「カメラマンに浣腸」「MC席ではなくひな壇の友近やアンガールズ・山根良顕の隣に座り大阪弁でミニコント」など、その内容を細かく解説する。