草笛光子、『その女、ジルバ』クランクアップに感慨 キスのサプライズも
13日に最終回を迎える池脇千鶴主演の『その女、ジルバ』。早くも「ジルバロスが怖い」との声も見られる。
■頬にサプライズでキス
クランクアップ後、品川は「一仕事も、二仕事も終えたような気分です。本当にありがとうございました。監督をはじめとする、すべてのスタッフの皆さまに心から感謝します」とあいさつ。
すると、草笛が「ちょっと頬っぺた貸して」と、サプライズで頬にキスを贈り、品川は驚きつつも照れた表情を浮かべた。
■初共演の池脇に「情が移って」
チャーミングな姿を披露した草笛は、「バーのママ役だったので、皆さまと長くスタジオにいることができて楽しかったです。本当に素晴らしい方ばかりで、自由に肩ひじを張らずに演じることができました。池脇さんとの共演は初めてでしたが、情が移ってしまってちょっと困るくらいです」と感慨深げ。
見事に主演を務めた池脇に「これからも、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけると、池脇も「よろしくお願いいたします」と丁寧に応じた。
■果たして結末は
草笛はさらに、「いつもより衣装もお化粧も派手にしていただいて、だんだん自分がいつもと違う印象になっていくのが面白かったです」と懐古。
毒舌ながらエレガントな女性を演じたことに、「ママという派手な役でしたが、同時にきちんとしていなくてはならず、その両面を楽しんで演じました。支えてくださったスタッフの皆さま、本当にありがとうございました」と締めくくった。
視聴者からは、早くも「“ジルバロス”が怖い」との声も上がっており、新らバーの面々を待ち受ける結末に注目が集まりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)