川﨑麻世が20年以上抱えていた持病を告白 ミッツのコメントに納得の声
川﨑麻世が20年以上抱えてきた持病を告白。これに対する、ミッツ・マングローブのコメントに視聴者からは反響が。
9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、俳優・川﨑麻世が自身のブログで20年以上抱えてきた持病を明かしたことについて特集。タレント・ミッツ・マングローブのコメントに、視聴者から納得の声が寄せられている。
■川﨑麻世が持病を告白
4日、川﨑は自身のブログにて、20年以上前から「機能性発声障害」を患っていたと公表した。症状について「声が途中でかすれてしまったり、途切れてしまう」と語っており、発声をする際はかなり力を入れているという。過去には、発声に注意するあまり、過呼吸を併発し、救急車で搬送されたこともあるそうだ。
これまで、持病について家族や親しい友人にも伝えてこなかったという川﨑。その理由として「公表したところで病気が治るわけでもないし、自分の傷を晒すだけ」「役者として欠陥商品だと思われたくなかった」と説明している。
■ミッツは「公表するには勇気がいる」
川﨑の症状について番組MC・坂上忍は、「僕らの仕事は声が大事。本当に気を使いますからね」とし、「声が出なくなる怖さってなかなか恐ろしいと思う」と語った。
持病を公表したことについてミッツは、「年齢を重ねていく上で、体の不調は出てくると思う」とした上で、「芸能界にいる人がこれを公表するには勇気がいるというか…病気のレッテルというか、その人の値打ちみたいになってしまう」と説明している。
■視聴者からは納得の声
今回の放送を受け、ツイッター上では「川﨑さん、そんな持病抱えてたんか…」「バラエティ出てるときとか普通に見えてたけど、すごいストレス感じてたんだろうな」「持病に負けずに頑張ってもらいたい」といった視聴者からの感想が寄せられていた。
またミッツのコメントに対し、「芸能界はタレント自体が商品だから持病を明かすにもリスクがある」「こういう芸能界の感覚を変えていってもらいたいよね」など納得の声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)