「住みたい街ランキング」99位の駅、別サイトでは1位に 住民のリアルな本音は?

SUUMOの調査によれば、住みたい街ランキングの1位は横浜だった。一方、99位に輝いた「あの駅」はLIFULL HOME'S版調査では1位に輝いており…

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リクルートは8日、「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2021 関東版」を発表。最も住みたい町に選ばれたのは「横浜」、以下2位に恵比寿、3位に吉祥寺という結果になった。


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■横浜、恵比寿、吉祥寺は変わらず

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県に住む20歳~49歳の男女7,000人を対象にリサーチを行った今回のランキング。

「横浜」は、2018年以降4年連続1位と高い人気を維持し続けており、「恵比寿」「吉祥寺」も4年連続で同順位と、トップ3の陣容は変わらず。

4位以下の「大宮」「目黒」「品川」「新宿」「浦和」「池袋」といった人気駅もその年々でランクの上下はあるものの、過去4年で常に10位以内と、コロナ下でも同様の人気ぶりとなっている。

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■赤羽や目白は大幅ダウン

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3年前は29位だったが今年は15位に着けた「さいたま新都心」、2020年36位から19位にランクアップした「舞浜」など躍進した街が目立つ一方、人気を大きく落とした駅も。

昨年17位から38位に大幅ランクダウンとなった「赤羽」、同じく24位から49位に転落した「たまプラーザ」、46位から93位に後退した「目白」などはその変動が顕著だった。

ちなみに公開されたランキングベスト100の中で、最後の99位(同順位が2つあるため)として「本厚木」が登場していることをココで覚えておきたい。

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■あれ「本厚木」が…