3月8日から スターバックスへ行くなら「知っておいてほしいこと」
スターバックスでは、震災遺児の進学支援などへ繋げる「ハミングバードプログラム」が行われる。
■今日からできること
ハミングバードプログラムへ参加する方法は2通りあり、2012年度版~2021年度版のスターバックス カード「ハミングバード」での支払による売り上げの1%相当額をスターバックスが寄付。
2021年度版のスターバックス カード発行時に、100円が寄付される。なお、カードの発行は4月13日まで。在庫がなくなり次第発行終了となる。
もう1つは、Starbucks Rewards で発行した「Reward eTicket」をレジで提示することでも参加可能。寄付したい旨をバリスタに伝えると、eTicket1枚につき、スターバックスが500円分を寄付する。
■継続的な支援活動
スターバックスも、東日本大震災で239店舗が一時営業休止に。その後、東北エリアだけでなく、関東や他のエリアでも、パートナー(従業員)らが災害対策に当たるエッセンシャルワーカーや、地域の方々などにコーヒーを配りに行くなど、自主的な支援活動も行われてきた。
また、スターバックス現名誉会長のハワード・シュルツ氏は、震災後に2度訪日し、仙台で全店長会を実施。日本のパートナーを勇気づけたとともに、天被災したパートナーをパートナーの募金を基に支援する財団「CUPファンドジャパン」を、当時のスターバックス コーヒー ジャパンのCEO角田雄二氏とともに設立した。
その後も、世界各地のスターバックスから寄付金が届けられるなど、温かい支援の輪が広がっている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)