テリー伊藤、「コロナ禍あと2年続く」と危機感 飲食以外も「営業止めるべき」

本来は今日解除されるはずだったが、感染者数の下げ止まりを受け、2週間の延長が決まった緊急事態宣言。このままでは、あと2年は感染拡大が続くとの危機感が。

2021/03/07 12:05

テリー伊藤

タレント・構成作家のテリー伊藤が、7日朝に生放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。新型コロナウイルス感染拡大に伴う「コロナ禍」について、今の対策ではあと2年続くと警鐘を鳴らした。


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■延長された緊急事態宣言

番組は5日に正式発表された緊急事態宣言の延長について、出演者が各自の見解をコメント。同番組での社会派コメントが反響を集めるモデル・長谷川ミラは、「同じ対策をあと2週間続けたところで、果たして数字(感染者)は減るのかと」と危機感を示す。

デーブ・スペクターや爆笑問題・太田光といったレギュラー陣も、感染者数・死亡者数の少なさに対し、医療体制が逼迫していることへの疑問を口に。議論が盛り上がる中、リモート先のテリーは「よろしいでしょうか」と大きな声で割って入ってきた。

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■飲食店だけが悪者ではないと指摘

テリーは「2週間延びましたけど、今回も(規制は)飲食店だけなんですね」と前置きし、昨日、取材で銀座に行った際、デパート・映画館はじめ街全体が「ものすごい人」だったと告白。

「本当はもっと厳しくやらなきゃダメだったんです」と指摘し、「ここは本当に苦しいかもしれないけど、デパートとかも全部(営業を)止める、映画館も止める。そういう強い意志でやらないとダメです。変わりません」と、前回の緊急事態宣言のような強い規制を求めた。

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■あと2年続くと警鐘