老ける自分を受け入れられない女性 大橋未歩が放った言葉に「名言」の声
誰しもが必ず経験する老化。多くの人が悩んでいるこの問題について、大橋未歩アナウンサーの言葉が「名言」と話題になっている。
フリーアナウンサーの大橋未歩が1日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。老化に関する話題で放った言葉が「名言」と話題になっている。
■老化を実感した瞬間
番組では、老いていく自分を受け入れられないと悩む34歳女性についての記事を紹介。シミ、シワ、たるみ、ほうれい線などが見られて老いが始まって悩んでいるとのこと。この悩みに、マツコ・デラックスをはじめ全員40代の月曜レギュラーたちは「受け入れるしかない」「気にしすぎない」という意見を述べた。
その中で大橋は「私は老いっていうものをハッキリと自覚したのが36歳」と切り出し、後輩アナウンサーと番組収録したときのエピソードを語る。
「未歩さん、白髪」と指摘されたため、「1本くらいだろうから抜いて?」と軽い気持ちで伝えると、「あ、ごめんなさい。数え切れないです」と言われ、そのときに「あ、きた」と老いを実感したという。
■老いても「美は止まらない」
このエピソードに、MCのふかわりょうは「でも、老いたとしても美を失ってはいないんじゃないですか?」とコメント。
すると大橋は、「なんか、老いと美って反比例するものじゃないと思ってるので、美は止まらないと思っていますね」と自信を見せ、スタジオで大爆笑が起こった。
■「若さ=美」ではない?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名に調査したところ、全体の62.2%が「若さを保つことだけが美しさではないと思う」と回答。男女・年代別で比較したところ、年代が上がるにつれてその傾向が見られており、50代を除いた年代で女性の割合が高いこともわかっている。
老いを受け入れながらも美の追求をやめない大橋の価値観に、マツコは「スゴい」と反応。SNS上でも、爆笑の声や「名言いただきました!」「なかなかの名言」「未歩さんの美は止まらないよね」と称賛する声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)