妊娠中の性行為に耐え難い嫌悪感 無理強いされた妻が夫を殺害

妊娠していることもあり、そっとしておいてほしかった妻。その気持ちを無視し襲いかかった夫が、妻に報復された。

■男性の死と妻の自供

体調が著しく悪化した男性は、1月31日に入院。そのまま回復することなく、2月15日に息を引き取った。

男性の治療にあたった医療チームは、事件性がある可能性が高いと判断し、その後に通報。事情をきかれた妻は「私が殺しました」と自供し、「夫に性交を強いられたのです」「拷問でした」などと話したという。


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■夫婦で意見が割れると折れるのは?

しらべぇ編集部が全国10〜60代の既婚男女877名を対象に調査した結果、全体の40.1%が「夫婦で意見が割れると折れるのは自分のほうだ」と回答した。

夫婦で意見が割れると自分が折れる

この妻も夫の願いを尊重しようと努力はしたのだろうが、限界があったようだ。殺すほど憎いのなら逃げればよかったものの、あまりにも強い嫌悪感が、女性を夫殺しに駆り立ててしまったのかもしれない。

これからどこで赤ちゃんを生むのか、また赤ちゃんはどこで誰が育てるのかなど、詳細は伏せられたままだ。父親が殺された理由をいつかは知るであろう子供が、気の毒でならない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の既婚男女877名(有効回答数)

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