桜の開花予想、東京は3月17日 桜YouTuberの気象予報士が楽しみ方も解説
昨年は観測史上最も早い3月14日に開花した東京の桜。今年もかなり早くなりそうだ。
① 桜グッズを集めてみる
コーヒーチェーン各社が桜ラテや桜のマグカップを販売したり、化粧品各社が桜をモチーフにしたコスメ・コフレを販売したりしています。
桜の見頃はせいぜい1週間弱と短いので、その1週間だけに意識を集中していると「今年もコロナのせいで花見ができなかった」と残念な気持ちで終わってしまうことでしょう。実物の桜を見るだけでなく、ゆっくりじんわりと開花へ気持ちを高めていくのがおすすめです。
② 桜の盆栽を育てる
去年、桜の盆栽が一躍脚光を浴びました。コロナ禍でも家の中でささやかなお花見ができると人気になったのです。私も去年購入してYouTubeで観察日記を撮ったりSNSに写真を載せたりして楽しみました。
③ ライブ配信を見ながらオンラインで乾杯
株式会社ドローンエンターテイメントは3月27日をオンライン花見の日とし、数種類のドローン、複数台の高画質カメラ、360度カメラなどを駆使して桜の名所から生中継を行うと発表しました。今年の3月27日は土曜日。仲間とはこの映像を見ながらオンラインで乾杯。
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(取材・文/気象予報士・千種ゆり子)