宮迫博之、大御所に“消された”過去を告白 「歯茎から血が出てたよ」
宮迫博之・山口智充とのデュオ「くず」が大ブレイクしていた当時、『NHK紅白歌合戦』の出演が決まっていたが…
タレントの宮迫博之が24日に自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』を更新。『NHK紅白歌合戦』に出演する予定だったが、とある“大御所”の発言によって出演がなくなってしまった過去を明かした。
■「くず」の『紅白』出演が決まるも…
お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリが登場し、かつてふたりが出演していたコント番組『ワンナイR&R』(フジテレビ系)の思い出を語り合った今回。
宮迫といえば、山口智充とのデュオ「くず」が大人気だったが、「(紅白に)ゴリエちゃんが出てるから『くず』としても出てるって勝手に思われてんねん」とエピソードを明かす。
当時、NHKの2時間のドキュメンタリー番組で密着されていた宮迫は、「最後の30分は『紅白』を使いたい。だから紅白はもう決まりました」と言われて大喜び。疎遠だった親にも連絡したという。
■「大御所」が激怒
しかし、そこで思わぬ出来事が。宮迫いわく“すごい大御所”の人が「聞いたぞ、ふざけるな。チンピラのキャラクターの他局のコントキャラを出そうとしてるらしいな。そんなものを出すぐらいならウチの若手を出せ」と大激怒し、宮迫の『紅白』出演は白紙になったとのこと。
ドキュメンタリー番組のオチとして使うはずだった『紅白』出演がなくなってしまったため、結局は納得のいかないコントをあてることに。親からも「(紅白に)あんたおらんやん」と言われ、「おらんよ。消されたから…」と返したという。
このエピソードにゴリは「1回消される体験されてたんですね?」と笑いを誘った。