山本彩、『その女、ジルバ』は「漠然とした不安を取っ払ってくれる」

話題沸騰中の池脇千鶴主演ドラマ『その女、ジルバ』。主題歌を歌う山本彩が制作秘話やドラマの魅力を語った。

■作詞はエリーのシーンから

中田喜子・草笛光子・その女、ジルバ

―――お気に入りのシーンを教えてください。

山本:第3話のエリー(中田喜子)のシーンです。結婚詐欺にあってしまった過去を思い出し、涙を流したエリーに新がお化粧の心配をしたとき「いいの。こんなもの全部流れてしまえば! あの詐欺師男との黒歴史と共に」と返すセリフがあるのですが、エリーの強さが詰まっていたような気がします。


このシーンから、私も歌詞をイメージさせていただきました。


池脇千鶴・草笛光子・その女、ジルバ

山本:また、くじらママ(草笛光子)の「思い出は美しいほうがいい」というセリフも、美化しないと過ごせないような強烈な苦労をした過去が見えた説得力のあるシーンで、カッコイイと思いました。

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■「主題歌、ドラマに合っているよね」が最高

山本彩・その女、ジルバ

―――ドラマも好評で、注目度の高い主題歌となっています。

山本:あくまで楽曲でサポートさせていただいていているという気持ちです。自分も作品に触れ、純粋に作品のファンになった身で書かせていただきました。


あくまでドラマが土台にありその先に「主題歌、ドラマに合っているよね」と捉えていただけたら、それが最高だと思っています。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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