ローソンがコーヒー豆を発売 広報に「店舗で飲む味となにが違うの?」聞いた

ローソンが「ホットコーヒー用豆」を発売。お店で飲むのとどう違うの!?

■いつもローソンで飲むあの味だった

ローソン

ペーパーフィルターでハンドドリップをすると、もうすぐ完成。ここまで10分がかかっていることもあってすぐにでも飲みたい気分だが、最高の1杯のためにここは我慢…。「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」と心で唱えながら、ゆっくりゆっくりエキスを落としていこう。

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完成したコーヒーはローソンで飲むいつもの味。記者にとって新鮮みがないが、そんな安定感が魅力なのだ。これが毎日自宅で飲めるのは嬉しいかぎりである。


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■商品化の理由を広報に聞いてみると

なぜこの時期に、「ホットコーヒー用豆」を商品化することになったのだろうか。

ローソン広報部に詳しい話を聞いてみると、「お客様からも店舗の方からも要望が多く、ご自宅で過ごす機会が多くなり、ご自宅でもぜひローソンのマチカフェを味わっていただきたいと思い発売しました」と狙いを教えてくれた。

また、今後も店舗で豆を挽くサービスは行わない方針とのことなので、自宅でも飲みたいという人はコーヒーミルが必須。

一番気になるのが、店舗で飲むコーヒーとの違い。これについては、「ご家庭ではドリップ抽出で抽出される方が多いかと思いますので、店舗で淹れるエスプレッソ抽出と比較すると、軽やかですっきりとした味わいのコーヒーをお楽しみいただけるかと思います」との回答。

味の違いを楽しむのも、通な飲み方なのではないか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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