北村匠海、カツセマサヒコ原作『明け方の若者たち』映画で主演

カツセマサヒコ氏の長編小説デビュー作の映画化が決定。北村匠海ら注目のキャスト・スタッフ陣が集結!

■注目のキャスト・スタッフ陣が集結

主人公の<僕>役を務めるのは、数々の公開予定作品でも主演を務める北村。

近くて遠い2010年代のリアリティ溢れる青春劇の映像化に挑戦する23歳新進気鋭の松本花奈監督は、映画、TV、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動し、今年公開された映画、実写版『ホリミヤ』でも監督を務めた若手の旗手だ。

脚本は、『21世紀の女の子「愛はどこにも消えない」』、『過ぎて行け、延滞10代』でも松本花奈監督とタッグを組んだ脚本家・小寺和久氏が担当。

作中では「フジロック」「RADWIMPS」「ヴィレッジヴァンガード」などの固有名詞が散りばめられており、人生でもかけがえのない「若者」である時間のメタファーとなる作品となっている。


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■北村、松本監督、カツセ氏コメント

今回、映画化決定に際し、北村、松本監督、カツセ氏からコメントが到着している。

北村:『明け方の若者たち』で主演を務めさせて頂けることになりました。松本監督とは10年前、共演者として学園ドラマで出会い、そして今お互いの道を進んでやっと再会できました。


映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の「本物の青春」と重なっていて、もうニ度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません。お楽しみに。

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