目を離してしまった祖母が悲鳴 8歳孫の首にブランコのロープが絡まり大惨事に

必死に蘇生を試み病院に運んだものの、女の子が目を覚ますことはなかった。

ブランコ・ロープ・庭
(JohnnyWalker61/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

楽しく遊んでいたはずの女の子が、帰らぬ人に。その原因が庭に設置してあったブランコのロープだったことを、『The Daily Star』などが伝えている。


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■祖母宅で遊んでいた女児

2月15日のこと、ブラジルで暮らしていた女の子(8)が、祖母宅で元気いっぱいに遊んでいた。裏庭に設置されてあるブランコはとりわけ楽しかったようで、ひとりで外に出てはしゃいでいたという。

このブランコは持ち手がチェーンではなく、ロープだった。チェーンよりも柔らかいこともあり、女の子にとってはそれさえも遊び道具になっていたようだ。

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■まさかの結果に衝撃

ところが、しばらくして祖母が様子を見に行くと、ブランコの横で意識を失い倒れている女の子を発見。ロープが首に絡まり、窒息したようだった。祖母は愕然としながらも助けを呼び、女の子はヘリコプターで大学病院に向かうことになった。

だが状態は極めて深刻で、病院到着を前に何度か心臓が止まってしまったという。そのたびに蘇生し、ようやく病院に運び込んだが、その日の晩に女の子は息を引き取ってしまった。

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■遺族の嘆き