ビーガン男性が極端な主張をして大炎上 「肉食は大量虐殺と同じだ」
肉を食べることを、ナチスによる大量虐殺と比較した男性がいる。その過激な主張に、多くの人が驚かされた。
完全菜食にこだわる人にも、様々な考え方がある。ある男性は、「殺した動物を食べることはホロコースト(大量虐殺)などと同じレベルでひどい」と主張。それに多くの人々が驚き反発の声もあがっていることを、『Daily Star』などが報じている。
■ビーガン男性の怒り
ビーガン・インフルエンサーとして人気を博すオーストラリア人男性が、SNSを更新。奴隷、ナチス、捕らわれた動物と肉の写真をアップし、「君はビーガンか、それとも動物を虐待する人間か」などと書き込んでフォロワーを驚かせた。
とりわけナチスによるホロコースト(大量虐殺)と肉食の比較は多くのフォロワーを驚かせたが、男性は「#動物に対するホロコースト」と書き込み、肉食を批判。「最後の瞬間に動物がどんな経験をするか、君たちは考えたことがあるのか?」といった書き込みも話題を集めた。
■ネットが炎上
男性の過激な比較と主張に、多くの人が衝撃を受けた。「私もビーガンだけど、動物の権利と奴隷問題はまるで別物」「こういう比較はどうかと思う」というコメントもインターネット上で見られるが、男性は「動物はまさに奴隷のように扱われている」と猛反論。
肉を食うために動物を殺すのはホロコーストと同じだと主張し、「もう虐殺はおしまいにしなくては」とも書き込んだ。