セブンの新作サンドイッチ 割ってみたら「とんでもないボリューム」だった
「ハリボテサンドイッチ」で物議を醸したセブン-イレブン。今週のサンドイッチを検証してみたら…
セブン-イレブン(以下、セブン)は2月17日から、北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、島根県、広島県、山口県で『たっぷりトマトと野菜のサンド』(税込345円)を販売開始。
昨年、具材たっぷりに見える断面図とは裏腹に後方部分に具がない…という「ハリボテ騒動」が話題になったセブンだが、はたして今週は…。
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■スパイシーでパンチの効いた味に
トマト、ゆで卵、レタス、ポークハムがぎっしり。昨年11月にも同様のサンドイッチが発売されたが、前回は「トマト、ケチャップ、にんじん、かぼちゃピューレが入ったサウザンソース」だったが、今回は玉ねぎ入りのコブソースに変わっている。
野菜メインであっさりとした印象のあるサンドイッチだが、カレーのようなスパイシーなコブソースのおかげでかなりパンチの効いた味に。分厚いトマトと何層にも重なったレタスの主張が強いサンドイッチなので、野菜好きの人におすすめだ。
若干、人を選ぶ味なので好みは分かれそうだが、食べごたえは前回同様に抜群の『たっぷりトマトと野菜のサンド』だが、はたして中身はどうなっているのか。半分に割ってみると…
■トマトがとんでもない量だった
これは…めちゃめちゃ詰まってるじゃないか! パンにほとんどスペースがないほどに具材が占めているぞ。
何より驚いたのがトマトのボリューム。パン後方部分のわずかなスキマにも小さくカットされたトマトが入っており、正直、「ここまでやらなくても…」とびっくり。『たっぷりトマトと野菜のサンド』の名前にふさわしいといえる。