田村淳、高級ラウンジ訪問議員の“言い訳”に言及　「本当にセンスがない」

18日、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が自身のYouTubeチャンネルを更新。緊急事態宣言中に高級ラウンジを訪問し、22時まで滞在したと報道され、自民党を離党した白須賀貴樹議員について言及した。

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■会食問題で離党に

緊急事態宣言発令後、たびたび問題となっている政治家の会食問題。今回の白須賀議員の報道に対し、田村は「これまで会食をして離党に追いやられている人がいるのに、まだ出るのが意味わからない」とコメントした。

続けて、「自分はバレないと思い込んでいる議員が報道されている。白須賀議員は、絶対俺はマークされてないんだって感じていたんだと思う。いずれにせよ、店名公表と罰則規定があるのにもかかわらず、議員がやるのは許されることではないので、週刊誌の方はお見事だなと」と語る。

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■訪問した理由説明に「センスがない」

また白須賀議員が、今回の高級ラウンジ訪問の理由として、自身が経営していた幼稚園の教え子のお店にお金を落としたかったと説明したことについて、田村は「最終的にこういう美談に持っていこうとしていることが、本当にセンスがない」と苦言。

「本当に教え子なのかもしれないですけど…教え子の方もこういう形でお店の名前が知られるのは、泥を塗る形になりますよね」と指摘した。

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■ファンからの共感の声

今回の動画のコメント欄には、視聴者から「コロナ禍で大変なのはわかるけど、ダメなもんはダメだよね」「政治家ならルールは守ってほしい」「これは一種の同伴だもんな」といった感想が多数寄せられていた。

また「確かに、教え子のお店にも迷惑がかかる行為だから本当によくない」「美談で済まない内容だよね」など、田村の発言に対して共感の声もあがっている。