坂上忍、愛犬を譲渡する動画で炎上のGACKTに本音 訴えた言葉に共感の声も
炎上しているGACKTの愛犬譲渡問題。自身も過去に愛犬を手放したことがあるという坂上は…
■愛犬を手放した過去を告白
さらに坂上は、「GACKTくんの行為よりももっと信じられないダメなことを過去にやってて…」と面倒を見れずに愛犬を里子に出した過去を告白。
若い頃の出来事だったが、「チャラにはできないけど、チャラに近づけるためになんとかしなきゃいけないっていう今」と後悔を吐露する。
■「勘弁してくれっていうのが正直」
そして、「僕が一番GACKTくんのことを非難できる立場じゃないのかもしれない」としながらも、「ただ、今の僕からすると、これはちょっと勘弁してくれ…って言わざるを得ない」と批判した坂上。
人間のエゴでペットの命がないがしろにされている現状に触れ、「『動物をなんとかしなきゃ』って思ってる人からすると、勘弁してくれっていうのが正直なところなんだよね」と本音を話した。
■感動ムードに「残念だし怖かった」
さらに坂上は、これを動画として投稿することについても「この企画がテレビだったら絶対に通ってないよね。どんなリアクションが来るかはわかってるし、誰も得をしないだろうし。YouTubeってそれでもいい世界なのかな?」と疑問を呈した。
動画全体に漂う感動のムードにも「アレを見てて、なんでこれを美談ととっちゃったんだろう。そこが残念だし怖かった」とコメント。
長い時間にわたって展開された坂上の話を、他の出演者たちが黙って聞き入る瞬間がたびたびみられた。SNS上でも、とくにペットを飼っていると思われるユーザーから「坂上忍の話に聞き入ってしまった」「坂上忍のペット愛がすごく伝わった」「知り合いに切り込んでまで述べたこの坂上忍さんの意見は、同意できる」と共感の声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)