ファミマ、大阪王将監修「餃子ピザサンド」発売 本家との決定的な違いを発見

ファミリーマートが「ピザサンド 大阪王将監修餃子味」を発売。餃子の味を再現したと自信満々だが…

■餃子との違いはあったのか?

大阪王将

そして、大阪王将の「元祖焼き餃子」。蓋が閉まっているのにも関わらず、香ばしく食欲をそそる匂いが広がる。

大阪王将

我慢できなくなったので、さっそくひと口。ピザサンドに比べるとたしかに味はほぼ一緒だが、こちらのほうがスパイシーでガツンとくる。そしてなによりもビールとの相性が良さそうだ。

大阪王将

意外だったが、餡の密度に関してはピザサンドのほうがぎっしり詰まっている印象があった。しかし大阪王将の焼き餃子がスカスカだったということではなく、焼き餃子の方はシャキシャキ食感の野菜が際立っており、パリッジュワッ食感がより強く感じられる仕様なのだ。おい、ビールはまだなのか!?


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■全く別の食べ物だった

2つの商品を食べ比べた結果、餡の味は似ているが全く別の食べ物だということが分かった。大きな違いとして前述の通り「食感」が挙げられる。

「ピザサンド 大阪王将監修餃子味」は生地が柔らかく分厚いので、ほんのり甘さを感じる味わい。一方の「元祖焼き餃子」はパリパリとした薄い生地なので、餡のスパイシーさをダイレクトに感じることができる。生地だけでここまでの差が生まれるとは驚かされた。

270円(税込)という価格も納得のボリュームなので、一度食べてみることをオススメする。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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