カンニング竹山、元薬物依存者に聞いた怖い話を披露 オチに注目集まる
元薬物依存者のゾッとするエピソードを披露。
■銀河鉄道999のような体験
今回、ゲストとして登場した竹山は「テレビではできない笑いに挑戦する」がコンセプトの単独ライブ「放送禁止」で披露した話を、テレビで初めて語ることに。数々の話の中から竹山は、日本各地の元薬物依存者に話を聞きに行ったエピソードを選んだ。
ライブで披露した印象的な話として、竹山は、夜に車を運転していた薬物依存者が、薬物の影響でネオンがより綺麗に見え『銀河鉄道999』のように道路が上に上がっていく感じを体験したというエピソードを明かした。
この元薬物依存者は「この快感を味わうために運転してたんですよ」と当時を語ったとのこと。この話に、サンドウィッチマン・伊達みきおは「幻覚ですよね…」と衝撃を受け、バナナマン・設楽統も「怖いねそれは…」と恐怖した。
■売人の持論とは…
また、売人をしていた元反社会的勢力の男性にも話を聞きに行ったという竹山。
「何でクスリ売るんですか?」「なぜあなたも売るのにやるんですか?」と質問したところ、男性は「お前が魚屋でブリを売ってたとする。お客さんに「このブリ美味いの?」って聞かれるよな?」「『食べたことありません』って言えるか?」と返したとのこと。
さらに男性は「『このシャブ効くのか?』『効きます』って言うためには打たなきゃいけねぇだろう」と話したそう。設楽は「説得力あるけど中々だね…」と、男性の持論に驚いた。
■オチに爆笑起きる
元薬物依存者に聞いた怖い話が明かされ、ネット上では「こんなに重い放送は初めて」「すげえ話してるなあ、地上波なのに」と話題に。
しかしその一方、話の終盤で設楽が「竹山さんもやってんの?」と聞くと、竹山が「やってねぇのに唯一シャブって…喋ってるやつだよ」と噛んでしまったシーンには、「噛み方がヤバい」「シャブってって言っちゃった、一番間違えちゃダメでしょ」と、多くの視聴者が爆笑した。
・合わせて読みたい→「カンニング竹山が好き」最も多いのは30代男性 キレ芸の裏に優しさも
(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)