ダイソー、“昔ながらの石鹸”がコロナ禍にぴったり 使ってみたら想像以上に…
ダイソーで見つけた紙石鹸。使ってみたらコロナ禍にちょうどいい商品だった。
「こういうのが欲しかった」と痒いところに手が届く商品を取り揃えている100円ショップ・ダイソー。先日、店舗で見つけた「石鹸」が、除菌への意識が高まった今にぴったりだったので紹介したい。
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■コンパクトで持ち運びに最適
それがこちらの「紙せっけん」だ。文字通り、紙のような形状の石鹸であり、重さもかなり軽い。一つにつき20枚、つまり手洗い20回分入っている。
パッケージを開封するとふわっと石鹸のいい香りが広がる。プラスチックのケースに入っているのだが、小さく軽いためブレスケアやリップクリーム、目薬などと同じような感覚で持ち運びができそうだ。
■じつは昔ながらの商品
ケースの蓋を開けると、中に薄い紙石鹸が入っている。触感は柔らかく本当に紙のよう。「ふぅ」と息を吹きかけたら飛んでいってしまいそうなほど薄いため、「これでちゃんと手が洗えるのだろうか…」と若干不安になってしまう。
ちなみに、この紙石鹸は今に始まったものではなく、昭和の時期には駄菓子屋などでよく見かけたという。40代男性に話を聞いたところ、「当時は女の子が『おしゃれアイテム』として持っていたと思います」と懐かしそうに教えてくれた。