堀有里プロデュース舞台『菅生ゼミ休講のお知らせ』の再々演が決定
女優・堀有里の初プロデュース舞台『菅生ゼミ休講のお知らせ』の3度目の公演が決定。コメントも到着した!
2021/02/17 19:45
■成長していくヒューマンドラマ
同作は、「舞台上をキャンバスに」個性豊かな9人の学生が自分と向き合い、1枚の作品と共に成長していくヒューマンドラマ。2019年に2度開催され、多くの好評を得ていた。そして今回、満を持して3度目の公演が開催されることが決定した。
■3年前からプロデュース、脚本、演出を開始
今回の再々演決定に際し、同作のプロデュース、脚本、演出を担当した堀からコメントが到着している。
堀:この度、自身のプロデュース作品、舞台「菅生ゼミ休講のお知らせ 3期」を公演することになりました。
私は、元々女優として演じる側のみだったのですが、短大時代に学んでいた童話制作や小説制作、また女優として活動してきた経験を活かすことはできないかと思い、3年前にプロデュース、脚本、演出を始めました。
今作品は、2019年1月に初演を行い、今回で3度目の公演です。美術大学のゼミの生徒達が、先生からの手紙をきっかけに、卒業制作に向かって1つになっていく物語です。
■見どころはキャストで仕上げる卒業制作
堀:お客様からいただいたお題で、絵を描くシーンがあるなど、イベント的なゲーム要素を取り込み、毎公演違う姿を見ていただけるようになっています。
1番の見どころは、キャスト全員で仕上げる卒業制作です。公演の時間内に実際にペンキを使い、公演分の作品が仕上がります。
絵画も演劇も含め、「芸術」に対しての想いを、一個人として描きました。キャンバスにどんな絵が描かれるのか、是非観にいらしてください。
【堀有里(ほり・ゆり) 】
1988年8月11日生まれ/千葉県出身/映像・舞台を中心に、女優として活動中。モデル、MC などを演じるだけでなく、2018 年より本格的に脚本、演出に挑戦
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)