コンビニ弁当上げ底検証『ローソン 串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当』
コンビニ弁当の上げ底が定期的に話題に。今回はローソンの新発売『串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当』を検証した。
■容器をチェックすると…
上から見るとこのような感じで、とくに違和感はない。ただ、かなり多くを占めるごはんのスペースには少し驚かされた。
横アングルにしてたが、特定の箇所だけが盛り上がっている…ということはない。やや浅めの容器だが、ただでさえ量が多い弁当のボリューム感をさらに強調させているかもしれない。
■裏面を見ると…
カツが入っていた箇所は、スパゲティのズレを防ぐ突起こそあるが、とくに上げ底は見られない。
裏面を見てみよう。滑り止めや陳列の面から盛り上がっている箇所があるが、「上げ底」とは言えない。
■上げ底感はほとんどナシ
総合すると、やや浅めの容器の影響でボリューム感がさらに強調されてはいるものの、そんなことは気にならないくらいに量が入っているため、「上げ底はナシ」と判断した。串カツ田中ファン、大盛り弁当ファンも楽しめる弁当になっているぞ。
しらべぇ編集部では今後も、さまざまな弁当の「上げ底」を検証していく。また、その他の検証記事は「コンビニ弁当上げ底検証」で配信しているため、チェックしてほしい。
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（取材・文／しらべぇ編集部・二宮 新一）
