女教師が授業中に股間触る自撮り 小2女児が「先生がヘン」と親に告げ逮捕
いかがわしい行為と同時に撮影された約13秒間の動画は、スナップチャットを通じて現在も拡散中だ。
視線を遮る机もないイスに座った女の非常勤講師は、児童の目の前で堂々といかがわしい動きを始めた。変態としか言いようがない女の話題を、米国のメディア『CBS 46』『Fox5 Atlanta』などが伝えている。
■人気者だった非常勤講師
米国・ジョージア州のキャロル郡のジョーンズボロという町にある、マウント・ザイオン小学校。ここで今月5日、アメリア・マリー・レスラーという30歳の女の非常勤講師が、児童性的虐待の容疑で逮捕された。
明るい性格と楽しい授業で人気があり、指導力も評価を得ていたにもかかわらず、児童の目の前でいかがわしい行為を働いていたのだ。
■子供たちに緊張と不快感
2年生19名のクラスを指導していたレスラー容疑者は、課題を出すと児童のすぐ近くのイスに座り、自分の股間にそっと手を入れた。
奇妙な動きをしながらスマートフォンで自撮りする様子は、7~8歳の子供たちを不快、不安にさせ、「緊張で目が離せなくなり、勉強どころではなくなった」などと話す子もいたという。
■激怒するPTA
その後、ひとりの女子児童が「先生がヘンなことをしていた」と母親に告げたことから事実が発覚し、警察が介入した。
自慰をしていたと認めたレスラーは、公然わいせつや児童性的虐待の容疑で逮捕・起訴されたが、有罪判決なら懲役5~20年の実刑判決が下る可能性があるという。動画は約13秒間でスナップチャットを通じて拡散しており、同校のPTAは「下品で不道徳だ」と激怒している。
■60代女性の8割が教師に不信感
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名を対象に調査を実施したところ、「おかしい教師が増えている」と感じる人は全体の63.8%。年代が上がると割合も高くなり、60代女性の8割が教師に不信感を抱いていることもわかった。
レスラー容疑者のような教師が1人いるだけで学校全体の印象が悪くなり、教師たちの士気も低下する。十分な面接で、人物をしっかりと見極めてから採用することが、強く求められているのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)