ライオンズ期待の若獅子・ブランドン 、気になる肩のコンディションは?
肩を痛めていた期待の若獅子・ブランドンが守備練習に復帰。シートノック前にはキャッチボールを行うなど順調な回復ぶりを見せていたが…
■肩の状況は上向き?
気になったのはブランドン内野手の肩。シートノック前にはキャッチボールを行うなど順調な回復ぶりを見せており、ノックではフルパワーではないものの、軽めのスローイングで一塁やホームに返球していた。
ただ時折コントロールを乱すシーンもあり、完全復調まではまだまだといった印象。焦らずじっくりと回復を待っているようにも見える。
■打棒に活路
11日のシート打撃では2018年ドラフト1位松本航投手からレフトスタンドへ豪快なホームランを放つなど、打撃には定評があるブランドン 。
開幕前には新型コロナの影響で合流が遅れているスパンジェンバーグ内野手、メヒア外野手も来日する。本人も自覚しているように目下の課題は「守備」。競争相手が多いライオンズ内野手の中で、開幕1軍の座を勝ち取れるか、注目が集まっている。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)