2月15日から スターバックス国内全店で「大きく変わること」
スターバックスでは、使い捨てプラスチック削減へ向けて、本日2月15日よりアイスコーヒー・アイスティーがペーパーカップ&ストローレスリッドで提供される
■アイスコーヒーをストロー使わずに
飲み心地を左右するリッドは、コーヒーのアロマも楽しめるよう、ホットビバレッジに使用していた従来のリッドよりも、飲み口が大きく設計されている。
また、フリップアップの形状を採用することで、持ち帰り時に使用していたプラスチック製のマドラーや、飲み口をふさぐシールなどの使い捨て資材のさらなる削減にもつなげているという。
■「紙ストロー」は心細かった
使い捨てプラスチック削減に向けた取り組みとして、スターバックスでは日本国内でも、2020年1月からFSC認証紙ストローを順次導入。
しかし、飲み終わる頃には「ストローがふにゃふにゃになってしまう」と、インターネット上では紙製ストローの耐久性を指摘する声は少なくなかった。
新・ストローレスリッドの登場は、こうしたストレスも解消してくれそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)