和田アキ子、聖火ランナー依頼を辞退 兵庫県代表の陣内智則は…
『アッコにおまかせ!』では藤井聡太二冠の聖火ランナー辞退が話題に。和田のコメントに注目が集まった。
■昨年11月に意向伝える
東京オリンピックの聖火リレーランナーとして、地元の愛知県瀬戸市を走る予定だった藤井二冠。しかし「お受けした時とはオリンピックを巡る状況も、自分の状況も変わった」として昨年11月頃に辞退していたことが、今月11日に分かった。
このことから、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の”女性蔑視”騒動とは無縁と言えるわけだが、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が同会長の過去の発言を理由にランナーを辞退していることもあり、一瞬このことと関連付けて考えたという人も多いようだ。
■「人それぞれでいい」
そうした中、辞退するか否か、またその理由については「人それぞれでいいんじゃないですか」と持論を語る和田。さらに「(ランナーの打診が自分にも)来ました」としたうえで、辞退したことも明かす。
その理由について、「みなさまがずっと見ているところを、すごいいい姿勢で、それも笑顔でね、ずっと走ってるってことは私には耐えられない」と語っていた。
■兵庫ランナーの陣内は…
ちなみに、スタジオには兵庫県代表の聖火ランナーである陣内智則や、長野県代表の峰竜太もいた。二人は辞退する意向はまったくないようで、地元のために精一杯頑張ると意気込んでいた。
視聴者からは「辞退するかどうかは人それぞれ」「そもそも選ばれただけですごいこと」といった声のほか、和田が辞退した理由については「アッコさんらしい」「走ってるところ見てみたかった…」といったコメントも寄せられていた。
ここ連日、ネガティブなニュースが続いているだけに、「これ以上辞退者が出ませんように…」と願っている人も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)