杉村太蔵、小池百合子総理誕生を予感 「森さんの女性蔑視発言を追い風に」

『サンデージャポン』に、薄口政治評論家として活躍する杉村太蔵が出演し、小池百合子“総理”誕生を予言した。

杉村太蔵
(写真提供:JP News)

14日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、元衆議院議員で薄口政治評論家として活躍する杉村太蔵が出演し、小池百合子“総理”誕生を予言した。


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■混とんとする組織委会長人事

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言による会長辞任、ならび後任人事について揺れた1週間。

元日本サッカー協会会長・川淵三郎氏が後任候補に挙がり、前向きな発言をしたものの、一夜で辞退を表明するなど混とんとした状況が続いた。

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■小池さんはとてもいいポジション

こうした一連の流れについて、大きなカギを握っているのが、近く開催が予定されていた国際オリンピック委員会トーマス・バッハ会長を交えた4者会談について「私が出席することはない」と発言した小池百合子都知事だと報じるメディアが多い。

杉村も「小池さんはとてもいいポジションにいる」と言及すると「例えばコロナ感染対策でも、感染拡大したら政府が悪い、感染が収束したら自分がすごい。オリンピックにしても、開催できなかったら政府と組織委員会が悪い。無事開催できたら私がすごいとなる」と説明。

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■「普通の考え方ではない」