川島明、『はじめの一歩』秘話に興奮 『あしたのジョー』との接点にファン騒然
ボクシング漫画の金字塔『はじめの一歩』作者・森川ジョージが秘話を明かして…
◼『あしたのジョー』との接点
社会現象にもなったちばてつや先生の大ヒットボクシング漫画『あしたのジョー』も週刊少年マガジンで連載していたため、「もう正解があるボクシング漫画を描く重圧はあった」と森川先生は吐露。
それでも1番好きなジャンルに挑戦し描き続けた森川先生は、『あしたのジョー』へのリスペクトが作品に隠れていると明かす。
◼共通点はキニスキー博士
長年の激戦がたたり、パンチドランカーの疑惑があった一歩。そのさい、所属する鴨川ジムのスタッフが一歩の症例を確認するために参考にしたのが「キニスキー博士の著書」だったのだが、このキニスキー博士は「ジョーのパンチドランカーを見逃した人」だと語られる。
森川先生はちば先生に許可を取り「有名な誤診をする先生ということで、名前だけ使わせてもらった」と振り返ると、川島らから「怖い」「すげー」と興奮の声があがった。
◼ファンも騒然
「実は世界観がつながっている。『上手にやったな』って(我ながら)思ってたけど誰も気づいてくれなかった」と苦笑した森川先生。
この驚きの事実にファンからは「え!? 衝撃的なんだけど! この番組ではじめの一歩のこんな情報くるとは」「ビックリしすぎて震えています」「凄っ! 最高の〆回でした」「あしたのジョーが伏線とかビックリ」と多くの感想が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)