巷で話題の「大豆パティバーガー」食べ比べて衝撃 明らかに激ウマなのは…
「バーガーキング」「モスバーガー」「フレッシュネスバーガー」の大豆パティのハンバーガーを食べ比べ。一番美味しかったのは…
ジャンクな食事の代表ともいえる「ハンバーガー」。かぶりついたときの満足感はもちろん、食後の背徳感も最高だ。しかし、近年ではジャンクとは正反対ともいえる「大豆パティ」を使用した健康的なバーガーが続々と販売されている。
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■大手3社を食べ比べ
そこで、今回は「バーガーキング」「フレッシュネスバーガー」「モスバーガー」の3社の大豆パティを使ったバーガーを試食し、どこのパティが一番美味しいのか検証してみることに。
なお、恥ずかしい話だが記者はまだ大豆パティのバーガーを食べたことがなく、食べる前の超個人的な印象としては「パサパサとしていて、肉のパティとは別物」だ。はたして肉とどれほど違うのだろうか…!
■みんなちがってみんないい
今回購入したのは、バーガーキング『アボカドプラントワッパー』(税込790円)フレッシュネスバーガー『ザ・グッドバーガー(アボカド)』(税込550円)、モスバーガー『ソイモスバーガー』(税込 370円)の3種。
サイズはバーガーキングが明らかに大きく、アボカドが入っていないという違いはあるものの価格はモスバーガーが最も安い。
いずれもバンズの時点から個性があるが、共通しているのはどれも違和感はなく普通のハンバーガーのようで「おいしそうである」ということ。
■圧倒的な肉感に驚き
まずはバーガーキングの『アボカドプラントワッパー』を実食。当初抱いていた「パサパサしている」というイメージは覆され、しっかりと肉のパティのような食感がする…これはうまいぞ!! バーガーキングの「ガッツリ感」を残しつつも、油っぽくなくさっぱりとした口当たりになっている。
パティについてだが、炭火で焼いているからなのか、いい意味でのコゲのような香ばしい香りがしている。味も肉汁を吸わせているのか? と思うほど肉のような風味がするため単体でも白飯が食べられそうな印象だ。肉のパティのようなネッチョリ感もありそこもグッド。
■バーガーとしてのバランスが最高
次はフレッシュネスバーガー『ザ・グッドバーガー(アボカド)』。コンパクトなサイズだが、あふれんばかりに入ったアボカドがテンションを上げてくれる。
一口食べるとかなりさっぱり系で…うまい!! バンズは香ばしく、中に入っているオニオンとレタスはフレッシュで、朝食に出てきたら嬉しい感じ。パティは柔らかい部分と硬い部分があり「粗挽きの肉を使っている感」があるのだが…味はほぼない。
パティ単体では物足りなさを感じるものの、マヨネーズとアボカドが濃厚さを演出しているため、全てが合わさった時のバランスは最高だ。