『晴天を衝け』にディーン・フジオカ出演決定 「また五代様が見られる」と歓喜の声

ディーン・フジオカが大河ドラマ『晴天を衝け』で『あさが来た』と同じ五代役を務めることが発表。ファンからは歓喜の声が続出している。

2021/02/09 16:45

ディーン・フジオカ

2月14日から放送が始まるNHKの大河ドラマ『晴天を衝け』に俳優のディーン・フジオカが出演することが9日に発表。薩摩藩出身の実業家で、大阪経済界の重鎮となった五代友厚役を務めることが決定し、ファンから喜びの声があがっている。


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■再び五代役を務める

2015年に放送されたNHKの連続テレビ小説『あさが来た』でも五代役を務め、キーパーソンとしてドラマ内で活躍したディーン。視聴者からは「五代様」と慕われていた。

再び五代役を務めることにディーンは、「とても光栄に思います。そして、連続テレビ小説『あさが来た』の時と同じ五代友厚役を再び演じる機会をいただいたことを心からうれしく思うと共に、時を超えた不思議な縁を感じております」とコメントしている。

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■ファンは歓喜

『青天を衝け』は、『あさが来た』と同じ大森美香氏の脚本。また、『あさが来た』でヒロインの夫役を演じた玉木宏も砲術家・高島秋帆役で出演することからファン卒倒のキャストとなっている。

時を経て再び五代役を務めるということで、「ディーンの五代がまた見られるの嬉しすぎる」「NHKマジでわかってな」「玉木宏とディーン・フジオカ出るの熱い」とファンからは歓喜の声が続出。

連続テレビ小説と大河ドラマで同じ配役になることは珍しいことも話題となる要因のひとつだろう。


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■「時代劇が好き」は約4割

NHKの連続テレビ小説や大河ドラマは、時代劇がほとんどだ。民法では放送されることが少なくなってきた時代劇だが、現在の人気はどのようになっているのだろうか。

しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,894名に調査を実施した結果、「時代劇が好き」と答えた人は38.2%。根強いファンは現在でも存在しているようだ。

年齢別にみると、やはり中高年層からの支持が厚いことも分かった。一方で、10代には人気が低く、3割を下回る結果に。時代劇ドラマの放送数が減っていることもあって時代劇ジャンルの認知自体も低くなっているかもしれない。

SNSの反応を見ると、ディーンの五代が如何に愛されていたかよくわかる。『晴天を衝け』でも五代様として活躍してくれることに期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女1,894名 (有効回答数)

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