梅沢富美男、自身の舞台公演めぐり… 不誠実すぎた行政の対応に激怒

緊急事態宣言の延長などの影響で、2月中に予定していた仕事が中止になったという梅沢富美男。その際、行政側の対応があまりにも不誠実だったそうで…

2021/02/08 18:30

梅沢富美男

8日放送の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)に、俳優・梅沢富美男が出演。緊急事態宣言の延長に伴い、予定していた公演が中止となったのだが、その際の行政側の対応があまりに不誠実だったとして、怒りを吐露した。


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■行政から依頼を受けていた仕事

梅沢は、補償が伴わない行政の感染症対策に「中途半端なことばっかりやってるから僕らお仕事にも全部響いてくる」と苦言。自身も、2月中に決まっていた2公演が中止になったことを明かす。

行政に依頼されるかたちで引き受けたという当該公演について、2度目の緊急事態宣言が発令され、梅沢は、かねてから「途中でダメだってことになるんだったら僕らも困りますから」と、公演中止を早めに決断してほしいと何度も連絡をしていたという。

しかし、行政担当側は「ぜひやりたいんだ」の一点張り。

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■土壇場での中止決定に怒り

やがて緊急事態宣言の延長が決定され、土壇場になって「公演中止」の連絡を受けたという梅沢。

遠征には、劇団員を含め全員のスケジュールを最低でも3日間確保する必要があり、「劇団員も、皆バイトもやってますから、(中止なら)早めに伝えなければならなかった、それもパァですよ」「僕らみたいな劇団なんて潰れてしまえばいい? こんな中途半端なことをしていたら、私だけじゃなくて、色んな人のところにシワ寄せが行くということ、分からないのかな」と怒りをあらわにした。

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■梅沢の怒りにネットも反応