西武1軍キャンプ初参加の若手2選手、オフ日は意外な手段で「癒し」に専念

宮崎・南郷で実施されている埼玉西武ライオンズの1軍キャンプ。主力選手がひしめく中、1軍出場経験がない2選手が奮闘を続けている。

■ローテの一角目指して

埼玉西武ライオンズ・渡邉勇太朗

お互いの印象などを語っているうちに緊張もとけてきたようで、後半には「アピールを人一倍しなきゃいけない立場なので、ケガには気をつけながら、先発ローテーションに食い込めるように頑張りたい。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った渡邉。

牧野は「一軍選手に少しでも近づけるような形で頑張って、このキャンプを終えたい」と力強く目標を掲げた。


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■ゲーム機持参

埼玉西武ライオンズ・牧野翔矢

ライオンズ捕手陣の守備練習は“キャンプ名物”とも言われるほどハードなもの。キャンプのオフ日には「ぐっすりと寝てました。気がついたらお昼で…(笑)。疲れすぎて寝ようと決めていたんです」という牧野。

一方の渡邉は「オフの日はゲーム、netflix視聴、それと昼寝してました(笑)。『進撃の巨人』を見て、PS4を持参しているのでエーペックスレジェンズやって…ゲーム好きなんですよ」と、2人とも体と心の“癒し”のために時間を費やしたとか。

牧野もゲームが好きらしく、「(寮が一緒なので)コロナになる前はよく渡邉の部屋にゲームしに行ってました」と仲睦まじい関係であることも…。このフレッシュな2人の活躍が今から楽しみだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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