カジサックのメンバーに人気芸人が電撃加入　理由に「泣いてしまった」の声

「カジサック」ことキングコングの梶原雄太が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。チームカジサックにお笑いコンビ・2700のツネが加わることを発表した。

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■「恩返ししたい」との思いで勧誘

現在、相方の八十島が病気療養のため休業しておりコンビでの仕事がないツネ。お笑い活動とは別にやっているキッチンカーでの事業もコロナ禍で厳しいため、深刻に悩んでいたという。

そうした厳しい状況で3人の子供を養わなければならないことから、力になりたいと感じた梶原は「ツネ、チームに入らないか？」と誘ったようだ。

また、ツネのギャグ「ホットヒーヒー」を梶原の次男が気に入って動画でも何度も披露していることにも縁を感じ、「もっと恩返ししたい」との思いも強かったとのこと。

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■経験を経て独り立ちも視野に

チームカジサックとして加わったツネだが、今後は「声の人」をメインに、撮影準備などの細かい仕事をやりつつ、ゆくゆくは動画編集も覚えていく可能性があるよう。

今回初めて、表舞台に立つプレイヤーをチームに入れた梶原は、「やりたいことが見つかったら、うちのチーム的には『ずっとおってくれよ』じゃなくて、羽ばたいていってくれたら嬉しいことやから」とチーム経験を経てYouTubeやTikTokなど別のかたちで爆発してほしいと思いを語る。

現在の心境を聞かれたツネは、「むちゃくちゃ戦力になるように、もう…カジサック…こう…もうグッと…」と言葉に詰まってしまい、「ごめんなさい、緊張してちょっとすみません」と笑いを誘った。