爆笑問題・太田光、相方の代役に対する本音を吐露 「ひどい目に遭うんだよ」
脳梗塞から退院し、現在自宅療養中の爆笑問題・田中裕二。その影響を太田光が語る。
7日放送の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で、爆笑問題の太田光が、相方不在による代役出演の大変さを語った。
■開口一番に相方を…
この日、太田はオープニングトークから「いやぁ~心配だよ」と番組名にかけてしみじみとコメント。霜降り明星が「どうかされました?」と聞くと、「また田中の代わりやんなくちゃなんなくてさ」と苦笑いを浮かべる。
相方・田中裕二は昨年に新型コロナウイルス感染で一時休養していたが、先月には脳梗塞を患い、退院後の現在も大事を取って自宅療養中。太田はコロナ時に田中の代役で各番組に出演していたが、今回も代打を務めなければならないと多忙をにじませる。
■意外なしわ寄せ?
太田は田中がMCを務める『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)にまたも代役出演することをなげき、「『ケンミンSHOW』またやるんだけど、またどうせ非難轟々じゃん」と自虐。
前回出演時に視聴者から不評だったことを振り返り、「なんにもいいことない!」と続けると、霜降り・せいやも「太田さん頑張ってるだけっすんもんね」と同情を浮かべる。
太田も「頑張ってんのにさ、『太田引っ込め』とか言われちゃって」「ひどい目に遭うんだよアイツが休むと…」と愚痴をこぼし、スタジオからは大きな笑いが起こった。
■20代男性の半数近くが「太田光が好き」
自身の評判の悪さを嘆いた太田だが、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,755名に調査を実施したところ、「太田光のことが大好き」「まあまあ好き」と回答したのは全体の37.5%。
性年代別では10代男性からの支持がもっとも厚く、じつに半数近くが太田に好感を抱いていることが分かる。
自由奔放な発言や、あえて空気を読まない尖ったボケが持ち味の太田。唯一無二のその芸風は、今後も変えずに貫いてほしいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女1,755名(有効回答数)