母親の元カレに襲撃された11歳男児 瀕死状態で情報提供し逮捕に貢献
家族を殺され自身も重傷を負わされた男の子が、息を引き取る前に、犯人に関する重要な情報を明かした。
■男の衝撃的な言い分
身柄を確保されたジョーンズ容疑者は、当初は容疑を否認。だがしばらくすると「俺が銃で撃った」と認め、「俺はな、あいつらを救ってやったんだ」「あいつらも、あの世に行って神聖な存在になれる」「家族全員にキスしてやったぜ」などと意味不明な発言を繰り返した。
容疑者はそれでも「俺はモンスターじゃねえ」と語り、無茶な言い分を続けたと報じられている。
■遺族のコメント
メディアの取材に応じた男の子のいとこは、「『ママの元恋人が犯人だ』と伝えるために、必死に生きていたに違いありません」とコメント。
また男の子の母親について親戚は「容疑者の子を妊娠していました」「妊娠2ヶ月でした」と話しているが、それが事実かに関する報道・発表は現時点ではない。
家族の命を無残に奪った男の保釈金は、日本円で5億円超に設定されたというので、外に出ることを許されぬまま裁判の日を迎える可能性が高そうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)